初めての子育て不安やいろいろありますが、質のいいおもちゃ選びも迷うところですよね。
例えば、「夫がたくさんおもちゃを買ってくるけど、子どもが興味を持ってくれない」
「おもちゃが増えて、収納する場所がない」
こうしたお悩みの解決策として近年脚光を浴びているのがおもちゃのサブスクです。
費用や、利用方法など分かりにくくて不安。自分のライフスタイルに合うのか知りたい。
そんな方はぜひこの記事を最後までご覧ください。
サブスクでおもちゃを借りるメリット・デメリットもしっかりご説明します。
さらにおすすめのサブスクサービスも厳選して5つご紹介しますので、比較検討できますよ。
おもちゃをサブスクで利用するメリット5つ

いつでも親は子どもに最高のものをプレゼントしたいと思っています。
予算や時間、収納場所など、最高のものには悩みがつきものです。
その全ての条件を満たしてくれるメリットを5つご紹介します。
\おもちゃのサブスクサービスのメリット5つ/
- 月齢に合わせたおもちゃで遊べる
- おもちゃでクローゼットがパンパンにならない
- 子どもの個性に合わせてカスタマイズもできる
- 小さな子を連れておもちゃ屋に行かなくていい
- 質の良いおもちゃに触れさせられる
メリット1 月齢に合わせたおもちゃで遊べる
お座りができはじめる頃から赤ちゃんは動けることが多くなります。
両手を使った動作や、身近な人の顔を見分けて笑ったり。おもちゃで遊び始めるのもこの頃ですよね。
ハイハイで移動できるようになる頃は、物をもって叩くような動きを見せます。
1歳頃からは歩き始める子も多く、子どもによって興味が分かれることも出てきます。
たった1、2年でこれだけできることや興味も変わる乳幼児期には、月齢に合ったおもちゃが必要ですよね。
サブスクサービスなら、発育に合わせて知育玩具や絵本を送ってくれるので選び方が分からない、選ぶ時間が無い方にもおすすめです。
おもちゃだけでなく、絵本も月齢に合わせて選んでくれます。
メリット2 収納がおもちゃでパンパンにならない
月齢に合わせておもちゃを購入していたら、クローゼットはすぐにパンパンになってしまいます。
親戚やお友達からおもちゃが届くこともありますしね。
おもちゃのサブスクなら定期的におもちゃを返送するので、おもちゃが増えすぎて収納が一杯にはなりません。
可愛いお子さんにたくさんおもちゃで遊んでほしい方も、サブスクなら思う存分遊ばせてあげられますね。
メリット3 子どもの個性に合わせてカスタマイズもできる
1歳を過ぎると、子どもによって興味の違いが出てきます。
車や電車などの乗り物に興味が出る子
お人形やおままごとに興味が出る子と様々です。
気に入ったおもちゃの時は、レンタル期間の延長が出来るので安心です。
家にあるおもちゃと被った時には、リクエストや交換に対応してくれます。
一律の月額使用料の中で好きなおもちゃを選べるので、兄弟それぞれにおもちゃを買って予算オーバーなんてことも無くなります。
メリット4 子ども連れでおもちゃ屋に行かなくてもいい
小さな子どもを連れての買い物、大変ですよね。
普段の買い物でさえ大変なのに、誘惑の多いおもちゃ屋に行くと1日つぶれてしまうことも。
時間短縮になるので共働きのご家庭にもおすすめです。
メリット5 質の良いおもちゃに触れさせられる
知育玩具や木のおもちゃなど、お子さんには質のいいおもちゃで遊んでほしいですよね。
おもちゃのサブスクなら、保育やおもちゃのプロが選ぶ上質なおもちゃが定期的に届きます。
どんなおもちゃを買えばいいのかと頭を悩ます必要もありません。
育脳に特化したプランなどを売りにしているサービスもあります。
おもちゃをサブスクで利用するデメリット5つ

ここまでメリットを中心にお話してきましたが、もちろんデメリットもあります。
例えば、おもちゃ代が固定費としてかかるのもデメリットですよね。
\他に以下のようなデメリットがあります。/
- おもちゃが新品ではない
- 破損・紛失時に弁償が必要なこともある
- 返却の手間がかかる
- 手元に残らない
- 作って遊べる製品がない
デメリット1 おもちゃが新品ではない
いわゆる長期レンタルですので、送られてくるおもちゃは使用済みのものです。
もちろん、貸出時には丁寧に消毒や洗浄をしています。
それでも使用感が気になる、新品を与えたいという方にはサブスクは不向きでしょう。
デメリット2 破損・紛失時に弁償が必要なこともある
レンタルですので、おもちゃは借りた状態で返すことになっています。
複数のパーツのあるおもちゃなどでパーツを紛失してしまった。
修理ができないほど破損してしまった。
こんな場合には弁償が必要になってしまうこともあります。
ほとんどのサービスでは、通常の範囲内の汚れなどでは弁償不要となっていますが、契約時にはよく確認してくださいね。
デメリット3 返却の手間がかかる
ほとんどのサービスで、おもちゃは約2、3か月のペースで交換をします。
そのたびに今借りているおもちゃを返却をしなければいけません。
子どもが気に入っていれば、「返したくない」となってしまうかもしれませんし、頻繁におもちゃを送り返すことが面倒と感じるかもしれません。
返送方法も様々で、次のおもちゃの配送時に返却する場合や、返却後に次のおもちゃが配送される場合もあります。
生活ペースを考えてサービスを選ぶといいですね。
デメリット4 手元に残らない
サブスクのおもちゃは貸出期間が終了すると返却が基本です。
お子様が気に入って毎日遊ぶおもちゃに出会えてもいつかは返さなくてはいけません。
思い出に取って置けないのが寂しいと感じる方もいるようです。
おもちゃの買取ができるサブスクもあるので、契約前によく確認しておくといいですよ。
デメリット5 作って遊べる製品がない
人気の知育玩具の中には、アクセサリーやシールなどを作って遊ぶおもちゃもあります。
ですがサブスクでは作って遊ぶ製品はあまり取り扱っていません。
パーツが細かく、低月齢には不向きなのも理由の1つですが、材料が必要なためでしょう。
お子様が工作などに興味が出てきたらサブスクは卒業の時期かもしれませんね。
おもちゃのサブスクおすすめベスト5

おもちゃのサブスクのメリットやデメリットを踏まえて、費用や利用のしやすさから厳選した5つのサービスをご紹介します。
トイサブ
月額:3,674円(税込み)
※初月20%OFFキャンペーン中
送料:返送分も含めて無料
おもちゃの数:5~6点
破損による弁償:なし。紛失のみパーツごとに弁償する。
交換スパン:2か月
トイサブは業界最大手なだけあり、月額利用料もお手軽でサービスも充実しています。
パーソナルプランでお子様の個性に合わせたプランを作成でき、おもちゃのリクエストもできます。
返却期限は基本的にはなし。貸出期間の延長、買い取りもできるのがうれしいですね。
破損では基本的には弁償不要です。紛失や破損の場合はパーツごとに弁償が必要ですが、上限は1,000円としているので安心です。

おもちゃのサブスク

月額:3,828円(税込み)
※初月無料キャンペーン中
送料:返送分も含めて無料
おもちゃの数:4~7点
破損による弁償:あり。破損、紛失に気付いたらチャットに相談
交換スパン:2か月(2か月を過ぎたら、いつでも交換OK!)
サービス名がそのままズバリ、「おもちゃのサブスク」1回につき15,000円以上のおもちゃをレンタルでき、さらに中古の絵本は2冊もプレゼントしてくれる太っ腹なサービス。知育玩具に特化しているので、お子様の成長を長くサポートしてくれます。
ChaChaCha

月額:3,630円(税込み)
※初月は1円!
送料:返送分も含めて無料
破損による弁償:なし
交換スパン:2か月
おもちゃの数:4~7点
初回アンケートにより、3点までリクエスト可能で兄弟での利用にもおすすめです。
基本プラン以外にも、育脳に特化したプランや発達が気になるお子様向けの特別支援プランなど豊富なプランから選べます。
返却は次のおもちゃのお届けと同じタイミングなので返却がしやすいのが魅力のひとつですね。
TOYBOX

月額:3,278円(税込み)
※初月は30%OFFと14日間の全額返金保証
送料:返送分も含めて無料
破損による弁償:なし。紛失の場合はパーツごとに300円ずつ弁償する。
交換スパン:2か月
おもちゃの数:4~6点
海外のおもちゃをたくさんレンタルしたいならTOYBOYがおすすめです。
申込から退会まですべての手続きがLINEアプリでできるので、忙しいママにも人気のサービスです。
保育士が選んでいるので、質の高い知育玩具が多いのも特徴的ですね。
利用中に気に入ったおもちゃがあれば買い取りも可能な上、定価から割引もしてくれます。
キッズラボラトリー
月額:4,378円(税込み)
※30日間の全額返金保証。
送料:返送分も含めて無料
破損による弁償:なし。紛失には上限1,100円の保証パックをつけることもできます。
交換スパン:1か月
おもちゃの数:5~10点
毎月コースと隔月コースの2種類から選べ、返却の延長も可能です。
お子様の遊ぶ様子を見てコースを変更してもいいかもしれませんね。
木のおもちゃなどモンテッソーリ教育に強いメーカーのおもちゃが多いのが特徴です。
まとめ
おもちゃのサブスクのメリットとデメリットは以下の通りでした。
メリット
- 月齢に合わせたおもちゃで遊べる
- おもちゃでクローゼットがパンパンにならない
- 子どもの個性に合わせてカスタマイズもできる
- 小さな子を連れておもちゃ屋に行かなくていい
- 質の良いおもちゃに触れさせられる
デメリット
- おもちゃが新品ではない
- 破損・紛失時に弁償が必要なこともある
- 返却の手間がかかる
- 手元に残らない
- 作って遊べる製品がない
メリットとデメリットを踏まえ、おすすめサービスを5つご紹介しました。
それぞれに特色があり、手軽に始められそうですよね。
お子様の成長を促し、ママやパパにもうれしいおもちゃのサブスク、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。