「子どものために教育費を貯めておきたい」「将来のためにもう少し貯金が欲しい」…。
そう思っているなら、固定費を見直してみませんか?
固定費の中でも金額が大きい携帯電話・保険・水道光熱費を、今より安くできれば嬉しいですよね。
そこで今回は子育て世代に向けて、固定費を節約する3つの方法を紹介します。
方法1.携帯電話を格安SIMに乗り換える

携帯電話の利用料金見直しは、家族の人数が多いほど節約効果が見込めます。
例えば1人スマホ1台で月額8,000円程度ではないでしょうか?
格安SIMを利用すれば月額3,000円程度に抑えられます。
これまで3人で2万円以上かかっているところ、格安SIMに切り替えれば約9,000円に。
毎月1万円、年間で12万円も安くなる計算です。
「毎月の通信量が少ない」「キャリアは特にこだわりがない」のなら、格安SIMに乗り換えてみましょう。
方法2.子どもが独立したら保険を見直す

保険は子どもの状況に応じて保険を見直すことで、固定費の節約につながります。
例えば子どもが生まれたときは、
- 学資保険
- 医療保険
- 就業不能保険
- 収入保障保険
- 死亡保険
などに加入したかと思います。
「子どもが大学を卒業するために」「家族が生活に困らないために」などの理由で高額な保険で備えていたのではないでしょうか?
しかし子どもが独立したら、子どものための死亡保険や収入保障保険は必要ありません。
夫婦2人が困らないだけの必要性低減の保険へと切り替えることをおすすめします。
方法3.水道光熱費の会社を切り替える

3人家族の水道光熱費(1ヶ月平均)は23,000円と言われています。
「ウチはもっと高いなぁ」と心配になったあなた、ちょっとしたコツで水道光熱費は節約できます。
- 電気代:古い家電を買い直す
- ガス代:ガスのプランを見直す
- 水道代:お風呂の入り方を見直す
特に電気やガスは自由化により、好きな会社と契約できるようになりました。
例えば「平日昼間が安いプラン」「ポイントが貯まるプラン」など、お得なプランがたくさんあります。
乗り換えはインターネット上で完結するので、手続きも簡単です。
水道光熱費を下げるために、もっと安い会社・プランがないか確認してみましょう。
まとめ
今回は子育て世代に向けて、固定費を節約する3つの方法を紹介しました。
- 方法1.携帯電話を格安SIMに乗り換える
- 方法2.子どもが独立したら保険を見直す
- 方法3.水道光熱費の会社を切り替える
「子どものために教育費を貯めておきたい」「将来のためにもう少し貯金が欲しい」という方は、ぜひ固定費の見直しから始めてみましょう。