運用報告

【資産運用】現在の資産【2022年6月】

「となりの人はどのくらい資産形成しているのだろう?」

「他人の資産状況」って気になりますよね?我が家の資産推移をが参考になれば嬉しいです。

投資スタイルは「ほったらかし投資」にて、景気が良い時も悪い暴落な時も、淡々と積み立てております。

子持ち家族でもFIREできるを目標に、家計改善での支出削減や副業での収入アップについて勉強している40代会社員ゆのなのです。

妻は30代で専業主婦、子は2歳、現在1馬力で資産形成に取り組んでおります。

我が家では大きく2つの資産に分けて、それぞれ資産形成しております。

  • サイドFIREを目指した資産運用
  • 教育費としての資産運用

それでは今月の現在状況について行ってみましょう。

サイドFIREを目指した資産運

サイドFIREを目指した資産運用
経済的自由になって早期退職(サイドFIRE)し、時間に縛られずに家族と豊かで幸せな生活を送ることを目標に、資産運用しております。

毎月16万円の固定費を資産収入で賄えるようになったらサイドFIREしようと計画しており、具体的な目標は早ければ2032年4月、遅くとも2035年にはと頑張っております。

\我が家の固定費が毎月16万円なのはこちら/

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基本戦略は王道のインデックス投資はメインのコアとし、貯蓄や個別株といったサテライト的要素を添えて資産形成しております。

  • メインは王道のインデックス投資
  • サテライトとしてその他の資産

どちらも、だいたいの使う時期が決まっているため、使う場面になって「準備してなかったから足りない」というようなことが無いようにしたいですね。

メインは王道のインデックス投資

メインは王道のインデックス投資

メインの投資は以下を年間200万円投資しております。

  • 米国株式市場全体3500以上の銘柄を投資対象とする全米株式
  • 日本を除く先進国22ヵ国に上場する大・中型株のうち約1,300銘柄を採用した先進国株式
  • 先進国23ヵ国と新興国26ヵ国の大・中型株2,700を超える銘柄で構成された全世界株式

今月より楽天経済圏に直結する楽天市場のSPU条件変更により、特定口座枠は3万円までに抑え、代わりに米国株式を約3万円投資する予定です。

つみたてNISA枠は1年ごとに40万円が上限なため毎年頭に一括投資を20年続けることで分散投資を考えております。

銘柄名 評価額 評価損益 評価損益率
SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
(月50,000円積立)
600,145円 112円 0.02%
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
(月50,000円積み立て)
102,006円 2,001円 2.00%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
【つみたてNISA】(月100円積み立て)
1,436,878円 237,482円 19.80%
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
(月50,000円積み立て)
7,287,568円 2,074,228円 39.79%
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
【つみたてNISA】(月100円積み立て)
2,017,548円 502,821円 33.20%
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
【つみたてNISA】(月積み立て無し)
245,920円 45,255円 22.55%
三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
【つみたてNISA】(月積み立て無し)
310,410円 56,410円 22.21%
メインの資産運用合計は12,000,475円

目標金額までの推移

初期投資額698万、毎月の積立額12万、積立期間11年、想定リターン6%
グラフ画像

想定リターンに対して2,613,864円プラス

達成率は変わらず33%、景気後退時の中でも健闘している成績かと感じております。

固定費がいくらかわかると、将来目指したい金額や毎月最低限度必要な金額がわかって生活に対する不安がかなり軽減されます。

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サテライト資産運用

サテライト資産運用

王道のインデックス投資で着実に資産を増やしつつ、少しトッピング要素を加えております。

リスク資産に投資するではなく、金利が良いネット銀行、税制優遇があるiDeCoなどもこちらに含んでおります。

  • ネット銀行
  • 先進国株式:個人型確定拠出年金(iDeCo)
  • 個別株

攻めや守りの資産も増やすことによって、とても単調な資産形成にも楽しみを持たせております。

ネット銀行

ネット銀行

守りのサテライト戦略、いざという時のお金としてネット銀行のあおぞら銀行BANK支店に現金を入れております。

金利が0.2%と国債より良いため、いざという時の生活防衛資金の管理場所としては最適ですね。

銘柄名 評価額
あおぞら銀行 1,000,000円

生活防衛資金は1年分欲しいため、ゆっくりと増やしていく予定です。

個人型確定拠出年金(iDeCo)

個人型確定拠出年金(iDeCo)

iDeCoは上限12,000円まで拠出できるため、日本を除く先進国22ヵ国に上場する大・中型株のうち、約1,300銘柄を採用した先進国株式に拠出しております。

資産タイプ 商品名 現在価値 評価損益 評価損益率
外国株式 たわらノーロード 先進国株式 820,758円 231,949円 39.39%

60歳までおろせない資産のため年金の足しにしようと考えております。

個別株

日本個別株(優待狙い)

ネット銀行に現金預金が守りのサテライト戦略なら、こちらは攻めのサテライト戦略です。

優待狙いの個別株を購入しましたが、優待廃止の流れが強いため売買益を狙うのではなく、長期保有を前提に購入しております。

銘柄コード 銘柄名 保有数 評価額 評価損益
2375 ギグワークス 100 43,000円 -3,200円
2695 くら寿司 100 315,000円 -2,800円
2702 日本マクドナルドHLDG 100 495,500円 -5,500円
3167 TOKAIホールディングス 100 88,300円 +2,500円
3197 すかいらーくHD 100 158,400円 +3,830円
3387 クリエイト・レストラン・ホール 100 93,500円 +15,200円
3543 コメダホールディングス 100 230,200円 +3,880円
4718 早稲田アカデミー 100 117,300円 +14,300円
7412 アトム 100 78,400円 +4,850円
7545 西松屋チェーン 100 143,200円 -6,800円
KO コカ・コーラ 12 137,059円 -1,986円

評価損益よりも、毎年数回は家族で行くお店なので楽しく優待生活も送りたいと考えました。

株主優待が廃止される流れもありますが、分散し大きなダメージは受けないよう気を付けております。

サテライト資産運用の合計は3,720,617円

教育費としての資産運用


子どもの教育費はFIRE後の資金とは別枠で運用しており、ジュニアNISAは年始に80万円積み立てております。

養育費は普段の生活費で賄う予定のため、我が家は教育費のみを準備となり学資保険は使わないことを選択しております。

\教育費の資産はこちらで出しております/

【教育費】いくら必要?いつまでに貯める?家計を圧迫させない大学までのライフプラン「子どもが産まれたけど、この先どのくらいお金がかかるんだろ?」 「毎月どのくらい子どものお金がかかるか知りたい」 子持ち...

教育費のメインはジュニアNISA

教育費のメインはジュニアNISA

教育費はいつ使うかは明確に見えているお金となりますため、投資信託で積み立てをおこなっております。

使用している口座は、制度廃止決定後から人気沸騰のジュニアNISAです。

廃止なのにおすすめジュニアNISA仕組みをわかりやすく解説生活を豊かにするため、勉強しているゆのなのです 今回は「ジュニアNISA」をテーマにしました。使わないと損とまで言われているジュニ...
銘柄名 評価額 評価損益 評価損益率
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
(年始に800,000円一括積み立て)
3,028,612円 628,611円 26.19%
教育費として資産運用は3,028,612円

まとめ

まとめ

我が家では2つの目的にあわせて資産運用しております。

  • サイドFIREを目指した資産運用
  • 教育費としての資産運用

教育費は使うタイミングは決まっていても金額がわからない部分ではありますため、多めに見積もって余ったらFIRE資金にまわす予定です。

サイドFIREを目指した資産運用

投資の王道インデックス投資をメインに銀行預金や個別株を少々取り扱って運用してます。

  • メインの資産運用合計は12,000,475円
  • サテライトの資産運用合計は3,720,617円

現在の資産運用合計は15,721,092円となりました。

サテライト分を抜いた目標達成率は33%となり40%が見えてきました。

教育費としての資産運用

大学へ行く費用はジュニアNISAで積み立てております。

現在の資産運用合計は3,028,612円となりました。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

投資は怖いという感覚が根強くありますが、勉強すれば「王道で長期ならばかなり勝率は高い」ということが判るはずです。

あとは、投資する入金力を高めるため、固定費を削減したり、副業にチャレンジしたりと自分自身を高めていくだけですね。

オススメの節約方法や、副業について発信していきますため、是非他の記事も読んでみてください。

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